本日9月1日は「大阪880万人訓練」の日となっております。おそらく、保護者の皆様のスマートフォン等でもアラームがなったのではないかと思います。
近年、大雨や地震などの大きな災害が懸念されていることもあり、避難訓練の重要性が高まっております。現在暑さ指数の関係もあり避難訓練は涼しくなった10月に実施予定ですが、緊急時に子ども達が安全に下校するための訓練として1学期にも行なった「集団下校」をこの880万人訓練に合わせて実施いたします。
災害等の下校では大雨の場合、河川の氾濫、地震の場合はブロック塀の倒壊などさまざまなトラブルが懸念されます。そのため、集団下校時には以下の点を指導しております。
1)きちんと整列をして並んで歩く
離れてしまったり、遅すぎたりすると急な対応への反応が遅れてしまいます。
2)おしゃべりをしない
緊急時には引率している先生の判断もと、急な指示がある可能性があります。
3)各方面で指示された下校ルートで帰る
緊急時には普段の下校ルートが使えなかったり、引率から離れた後にトラブルに巻き込まれたりすることが考えられます。
また、下校指導には全員で並んで帰る「集団下校」と、全員が時間を揃えて学校から出る「一斉下校」、通常通り学級ごとの裁量になる「通常下校」とがあります。
上記のようなことを留意しながら訓練を行なっていることをぜひご家庭でも知っていただき、家庭指導にも繋げていただければと思います。
阪本町方面 480号線の一つ内側の細道を歩いて帰ります。
弥生町方面 きちんとグリーンベルトを歩いていました。
桑原一条院方面 遠いと和泉中央線を渡る子達も。