11月8日の午後より、弥生の風ホールにて連合音楽会が開催されました。本校からは5年生の子どもたちが参加しました。
行く直前の子どもたちは、うきうき楽しみにしていると同時に少し緊張した様子でもありました。少し早い給食を済ませ、バスに乗ってホールに向かいました。
他校の演奏を聴きながら自分たちの出番を待ちました。いよいよ本番。緊張の瞬間です。アナウンスで芦部小学校が呼ばれ、舞台に上がりました。
ライトアップされた舞台の上で子どもたちは合唱で「Tommorrow」と「いのちの歌」の2曲を歌いました。子どもらしい元気な声と同時に、指導と練習によって統制のとれた綺麗な歌声が会場に響きました。今年の5年生らしさがいっぱいに表現された歌声でした。
出番が終わり、拍手とともに客席に帰ってきた子どもたちはとても満足そうでした。
人前で何かをするときにはとても緊張するものですが、仲間と一緒に行うことでお互いに支え合える経験ができます。また、緊張を乗り越え達成するという経験もまたこれからの人生で大切なことだと感じます。
5年生として一つ大きな行事を終え、いよいよ6年生に向けての準備が始まります。これからも新しい目標を見つけて前に進んでいってほしいと思います。5年生、よくがんばりました。お疲れ様でした。