自分や周りの人の命を守るために

1月26日(金) 不審者対応訓練を実施しました。警察の方を招いて、不審者役をしていただきました。

子どもたちは、教室でじっと静かにいるよう訓練しました。

また、教職員は不審者の発見から誘導、対応までを行いました。

少しピリッと怖い時間となりましたが、いざという時のためにしっかり考える時間となりました。

訓練後にZOOMで警察の方と校長先生からこう言う時にどうすることが必要かを教えていただきました。命は一つなので大切にしてほしいことや、不審者から身を守るためには注目を浴びない様に過ごすことが大切であるということを教えていただきました。また、教職員の対応の目的は子どもたちから遠ざけることであり、確保することではないため上手に逃げながら行うから先生たちのことも心配しすぎないでくださいと言うことも伝えました。

放課後には職員研修として、昼に行った訓練でどのようなところが良かったかやどの様なところを改善する必要があるかなどを検討しました。トランシーバーやホイッスルなどの道具の使い方 や、相手を興奮させない誘導の仕方、先生同士の連携の仕方など体験したことをもとに話し合いました。

子どもたちの命を守るために、子どもたちは子どもたちにできることを、教職員には教職員ができることをそれぞれ考えながら、自分や周りの人の命を守るために今後も考えていきたいと思います。