6年生が研究授業を行いました。情報部からICT活用を行う授業がどのようなものかを校内で提案しました。事前授業からロイロノートで案を出し合い、それをプレゼンテーションしていました。6年生にもなるとPCの使い方も手慣れたもので写真を貼り付けたり、数枚のスライドを活用したりとそれぞれが工夫していました。
研究授業当日もPC内のロイロノートはグループで共有されており、誰かが操作した作業は他の児童も確認しながら進められます。そのため、説明やスライドをその場で操作しながら作成や修正ができるため、活動も深まっていました。
教師は机間巡視をして児童の様子を確認しながら困っている児童に寄り添います。その後の協議会で指導助言の先生から提案されたこととして、「PC活用した時の机間巡視は今までの巡視と同じでいいのだろうか」ということでした。確かに、ロイロノートはすべてのグループに教師も入ることができるため、今後は児童の様子を教卓のPCで確認をしながら必要な時にその児童のところへ直接向かうような形になることも考えられますね。
黒板に書いた説明も、今後はPCで児童に送ればいつでも見返せるのではという話にもなりました。PCが導入されてすでに5年ほどになります。そろそろ、授業の形も抜本的に変わっていく時代になったのでしょうね。
しかし、対面でも良さもたしかにあるのです。PCの言葉は表情や態度などの言語化されていないコミュニケーションは含まれません。そのため、対面のよさと組み合わせて活用していく必要があります。実際、研究授業後の協議会は対面で教職員が一緒に顔を合わせて話し合いました。にこやかに新しい形を検討する話し合いの風景は素敵でした。
指導助言を受けるときには実践したことを理論化して整理してもらえます。ただ実践するだけでなくその後のふりかえりがとても重要ですね。
一方、5年生の仲間入りしためだかを子どもたちが眺めています。理科の学習のために育てていますが、子どもたちにとっての価値は本当にそれだけでしょうか。
しかし、対面でも良さもたしかにあるのです。PCの言葉は表情や態度などの言語化されていないコミュニケーションは含まれません。そのため、対面のよさと組み合わせて活用していく必要があります。実際、研究授業後の協議会は対面で教職員が一緒に顔を合わせて話し合いました。にこやかに新しい形を検討する話し合いの風景は素敵でした。
指導助言を受けるときには実践したことを理論化して整理してもらえます。ただ実践するだけでなくその後のふりかえりがとても重要ですね。
一方、5年生の仲間入りしためだかを子どもたちが眺めています。理科の学習のために育てていますが、子どもたちにとっての価値は本当にそれだけでしょうか。
委員会の様子です。
保健委員ではPCを持って危ないところの撮影にでかけ、それをスライドにまとめました。
美化委員では、新しく導入したほうきのさきについたほこりをとるアイテムで各学級のほこりを取り除いていました。結構力がいるみたいですね。でもなんだか楽しそうでした。
ボランティア委員ではボランティアの語源から考えていました。
すでに掲示委員では2学期の行事の準備が始まっていました。
給食委員会では美味しく食べてもらうための工夫をしたり、
図書委員会では図書の本を楽しんでもらえる工夫をしたりしていました。
新聞委員会ではいつも面白いテーマでまとめてくれています。
児童会も夏休みに向けて知恵をしぼっています。
ICT機器はすでに生活と切り離せないくらい生活に根付いています。しかし、それだけですべての生活が賄われるわけではなく、あくまでたくさんある道具の一つであることを理解していることもとても重要ですね。また、ICTに関するトラブルも活用場面の増加にともないすごい勢いで増えています。情報のモラルも同時に学び、豊かな生活のためにバランスよく取り入れていきたいものです。
こういう手作業も素敵ですよね。