3・11 「東日本大震災」から10年

 先週の放送朝礼で、3月11日は「東日本大震災」からちょうど10年になります、という話をしました。宮城県沖で起こった大地震は千年に一度ともいわれる高さ10mをこえる津波を引き起こし、その地震や津波で本当にたくさんの人が亡くなったことを伝えました。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りしたいと思います。災害から身を守るために私たちがしなければならないことを一人ひとりがしっかりと考えてほしいと思いますと話をしました。今日は、各学級で、担任が関連した話をしています。ご家庭でもお話していただけたらと思います。

東日本大震災から10年を迎え「奇跡の一本松」の向こうに昇る朝日
岩手県陸前高田市で2021年3月11日小川昌宏氏撮影 毎日新聞デジタルから

 今日、1年の図工では、タックしき はんがを、すっていました。紙のおもてとうらに注意しながら、友だちにてつだってもらって、こすっていました。すてきな作品ができあがりました。

 3年の体育では、サッカーのシュートのテストをしていました。グループに分かれて練習を頑張っていました。

 4年生の書写では、「手話」という文字を書いていました。集中して書いていました。

 5年では、6年生へ送るメッセージの内容を、クラスで話し合っていました。バトンをしっかりと受け継ごうとしてくれています。次は私たちががんばっていきますという決意をかためてくれたことと思います。