6年道徳「規則って絶対変えられないものなの?」

  いよいよ今日から3月。今日の放送朝礼で、「今のクラスの友達と一緒に過ごすことができるのも限られた日数になりました。次の学年に向けて、一日一日を大切にすごしてほしいと思います。6年生は、卒業式の練習が始まります。様々な制限がある中での卒業式となりますが、心に残る卒業式を学年みんなでつくってほしいと思います。」と話をしました。

 

 6年の道徳では、「規則とは、どういうものなのだろう?」ということについて「団地と子犬」という教材をもとに考えていました。みんなが過ごしやすくするために、話し合って規則を変えることができるということに気づきました。これから様々な場面で大切にしてほしいことの一つです。

 
 5年では、「6年生を送る会」についての話し合いをしていました。今年は、密を避けるため、体育館に全校生が集まることができないので、各クラスでお別れビデオをつくって6年生に見てもらうことになっています。話し合いでは、子どもたちの一生懸命さが伝わってきました。

 2年のせいかつ科では、「わたしものがたりを書こう。」の学習をしいていました。保護者の方に、これまでの8年間をふりかえって、年表のようなものを書いていただいていました。子どもたちの横を通っていると、「ねえねえ、ぼくって生まれて1か月になる前に旅行につれていってもらったんだって。」とか、「私が小さかった時って、お父さんになつかなかったんだって。」とか、話を聞かせてくれました。子どもたちは、おうちの方の愛情を感じ、うれしかったことと思います。お忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。きっと素敵な「わたしものがたり」ができあがることと思います。