子どもから大人まで

2年生が道徳「ぎおんまつり」(郷土の伝統と文化)を学習しました。
そして、この地域の「だんじり祭り」にふれさせたいと考え、今回ゲスト・ティーチャーを
お招きしました。
地元のだんじりで大工方(阪本町)として、活躍される馬場さんです。


だんじりの歴史から、子どもたちの素朴な疑問にも
一つひとつ、丁寧にお答えいただきました。
子どもたちの目は、ずっとキラキラ!
「どうして、鳴り物があるんですか?」
「だんじりがこけて、ケガしてもなんでやるの?」
「だんじりって、日本全国にあると思ってた!」



「大工方は、なんで踊るの?」
「馬場さんは、どんな思いで祭りをしているの?」

「生まれてから、この町で育ち、
子どもから大人まで、みんなでつながり、
この町を盛り上げていかないと!
ケガなく、みんなで楽しんで!」


今年の試験曳きや本曳きの日程やたくさんだんじりが集まる場所も教えていただき、
見に行く子も、曳く子も、、、、我が町・地域にあるだんじりを考える素敵な時間となりました。
ありがとうございました!