スクールエンパワーメント(SE)推進事業の学校公開

今年度、本校は大阪府のスクールエンパワーメント推進事業、

「学校図書館を充実・活用するためのモデル校」の指定を受けて、

授業改善に取り組んでいます。

今日は、4月から取り組んできたことの途中経過・成果を研究発表しました。


2年3組の様子

そもそも、図書館活用とは、

文部科学省が、平成18年「これからの図書館像」のなかで、

「図書館に置かれる出版物は、現代社会における知識と文化の有力な流通手段であり、

将来、人類の文化遺産となります。また、他のメディア提供手段(書店・マスコミ・

インターネットなど)と比べ、【正確で体系的な知識・情報を蓄積・保存する】」

と書いてあります。

本校目標は、そのような「図書館に置かれている本」を活用し、

相手意識をしっかりもった、「プレゼン名人をめざそう」です


4月にスタートしたこの活動・取組に対して、
「どの教科の、どの場面で、どういう声かけができるかな・どの活動で生かせるかな」と、各教科等の「授業づくり」の研修をすすめる先生方の姿がありました。



5年4組の様子


府内・市内から、20名を超える教職員が参加していただきました。


全体会は、体育館で行いました。

大阪大谷大学の今宮教授の講演
「 学校図書館を活用した、主体的・対話的で深い学びをめざす授業づくり 
-子どもたちの学びを支え、促進させる教職員集団の在り方ー 」



今日は、子どもたちのがんばりが光った一日でした。