今日は、ビオラ和泉地域包括支援センター、ビオラ和泉いきいきネット相談支援センターの方々を中心に、「認知症サポーター養成講座」を4年生対象に行っていただきました。
これは、認知症の方の理解を深め、応援者を広げていく活動です。
ビデオやお話を聞いて、みんなで認知症の方の行動と気持ちを考えました。
不安・・・あせり・・・怒り・・・
クイズも交えて、わかりやすく教えていただきましたね。
認知症は、だれにでも起こるかもしれない「脳」の病気です。
「〇!」
「認知症の人は何もわからない」は、大きなまちがいです。
その人が言ったことばよりも、「なぜ、そのようなことを言うのか」を考えよう。
と語りかけてくださいました。
「さっきも同じこといったでしょ!」
「説明したばっかりでしょ!」
といった接し方ではなく、何度でも丁寧に受け止めて接すると認知症がすすむのが遅くなるのです。
大切なことは、①おどろかせない ②急がせない ③自信をなくさせない です。
認知症のおじいちゃんの寸劇をみながら、どういう「接し方」がいいのかを考える4年生。
自分ごととして、感想を書く姿が印象的でした。