今日の「不審者対応 避難訓練」は、「自分たちの命を守るため」のものです。
訓練では、「命は一つ、自分で守れるように なにをすればよいか」を考えました。
和泉警察署の生活安全課防犯係から、お二人のおまわりさんをお招きして、不審者役と講和をしていただきました。
児童には、登下校や放課後、
①友だちになにかあったら、周りに知らせる。
②外では、一人で遊ばない。
③いざというときのために、防犯ブザーを身につける。
④おうちの人に、誰とどこで遊んで、何時に帰ると伝えておく。
ことの大切さをお話いただきました。
子どもたちを守る教員には、
①学校での不審者対応は、警察が来るまでの「時間かせぎ」だと考える。
②このご時世なので、教職員の指示(職員室へどうぞ。校長室でお話を聞きますよ)に従ってもらえなければ、笛を吹いて他の教職員に知らせ、子どもたちから遠ざける体制をとっていい。
③不審者と判断したら、しっかり相手との距離をとること。
を教えていただきました。
命が一つしかない、とても大事なものなんだという時間でした。