和泉市では、全校で「主体的・対話的で深い(STF)和泉の学び」として、授業改善に取り組んでいます。
本校では、大阪府のSE事業(学校図書館を充実・活用するためのモデル校)とからめ、
①複数の情報を活用しながら課題を解決しようとする力
②自分の考えを相手に伝えるために構成を考える力や調べた資料をもとに伝える力
③お互いの考えを伝え合うために必要な発達段階に応じた語彙力
を子どもたちにつけさせたい力として、教職員で共通理解し授業改善に取り組んでいます。
4年生
毎週木曜日の「きく・はなすタイム」(13:40~10分間)の様子も見ていただきました。
子どもたちが話し合っているのは「タイムスリップするとしたら、未来か過去かどっち?」。友だちの考えを聞いて、友だちのことをクラスのみんなに伝えていました。
理科「水はどのようにあたたまっていくのだろうか」
3年生
図工「風船ランプ」
理科「われてできた磁石の極はどのようになっているのだろうか」
理科「音の伝わり方」を音楽室で
2年生
算数「はこができる紙のえらび方を考え、つなぎあわせよう」
道徳「森のゆうびんやさん」
生活科「こんなに大きくなったよ」
1年生
「ひみつのマークあてゲーム」
隣のお友だちから聞いた説明で、秘密のマークが描けるかな?
1年生は、「きく・はなすタイム」とからめて、友だちに、「さいしょ、つぎに、それから・・・」と説明を頑張っていましたね。
5年生
「資料を見て考えたことを話そう」
環境問題についてタブレットを使ってまとめています
社会「林業について知ろう」
森林とわたしたちのくらし「日本の森林の様子を知ろう」
6年生
体育「バスケットボール」
音楽「旅立ちの日に」を合唱練習
理科「電気」 × ICT「プログラミング」
見に来られた市教委の先生方からは、
子どもたちが落ち着いた様子で、授業にむかっている姿をとてもほめていただきました。特に、課題設定が子どもを引き付けている点や、子どもたち自身が「いまなにをするのか」がきちんと整理されていてとりかかりやすい点もほめていただきました。