先日のPTA文化委員主催の文化公演でピアノ演奏をしていただいた いさか あゆみ さんが、星ソムリエとして11月29日(水)の夜に仲間と共に出前授業に来てくれました。4年生では理科の授業で夏の夜空や冬の夜空などの天体について学んでいます。校外学習でもプラネタリウムを体験し、興味津々な子ども達。
夜遅くの開催となりましたが、たくさんの子ども達が保護者のみなさんと一緒にお越しいただきました。本物の天体望遠鏡を使って専門家の解説を受けながら実際に星を見る機会はなかなかないように思います。
子どもも大人もレンズに目を当てて星を見た瞬間、「おぉ、きれい」と感動の声がついつい上がっていました。くもり空との予報で星が見えるか心配でしたが子どもたちの日頃の頑張りが天に伝わったのか空が晴れわたり綺麗な星がたくさん見える素敵な時間となりました。
星を見る会で講師をしていただいた井坂先生達と終わった後にお話をさせていただくと、子ども達が礼儀正しくとても気持ちの良い会でしたとのお声をいただきました。夕方早くから準備をしてくれた方々でしたので気持ちよく教えていただけてうれしくなりました。
本格的な天体望遠鏡が3台も並びました。
説明用の資料もたくさん用意してくれていました。
実際の星のかけらのレプリカなども見せてもらいました。
子ども達はこれから大人になるに向けてたくさんの人と関わる機会が増えてきます。家族や友達といい関係を作れるよう大切にすることはもちろんのこと、地域や社会で過ごす人たちとどのように関わることが円滑な関係づくりにつながるのかという社会性についてもこういう機会を通して学んでほしいと思います。ぜひご家庭でもその様なお声掛けをお願いします。