11月17日(木)5時間目に校内図画展がありました。1年生から6年生まで、それぞれの学級で取り組んだ絵画作品を観覧しました。低学年を見に行った時には高学年の子達が、「かわいい!」「昔はこんなの描いてたな」など、子どもらしい作品に関心をもち、高学年を見に行った時には、低学年や中学年の子達が「すごい!」「いつかこんなの書けるのかな」と感動していました。中学年の作品も発達段階に合わせて自分を上手に表現する作品が並んでいました。
校内図画展で鑑賞をする目的に、鑑賞マナーを学ぶことも含まれます。先日も6年生がふれあい体験で美術館等に伺いましたが、いずれ子ども達も大人になって美術館や博物館、音楽会などに行く機会があるでしょう。その際に、作品との距離感や館の雰囲気を大切にして過ごすなど、大人になってから必要な一般常識も身につけていくことはとても大切なことだと思います。ぜひ、ご家庭でも躾の一環として、マナーやエチケットといったこともお声かけください。
18日の参観では市の図画展で選ばれた作品が中央廊下1Fに掲示されています。
また、本日2、3時間目には市教委の指導主事がこられ、本校のSTF(主体的で対話的で深い学び)の授業について視察にこられました。本校ではスクールエンパワーメント事業に取り組んでいることもあり、図書館活用のことやICT機器の活用、体験や交流の活動などを見ていただきました。