春が大詰めにさしかかり、少し暑くなってきました。そろそろ夏の準備が必要になってきました。ご家庭でもお茶やタオルの用意をお願いします。
さて、各学年で春見つけが行われています。春らしい暖かい晴れた日もあれば、梅雨前のしっとりした雨の日もあり、それぞれ風情がありますね。
1〜4年生まで春見つけをするのですが、それぞれの学習に違いがあるのをご存知でしょうか。まず、1・2年生は生活科、3・4年生は理科で行います。
1年生は春らしいものがどんなものかを見つけてくる活動、2年生はじっくりと観察する活動です。
3年生は理科の学習として、植物や動物の仕組みを考えながら観察を行い、4年生では植物や動物の1年の変化を見とっていきます。
同じ活動でも少しずつ発達段階によって目的が違っているのです。
2年生は黒鳥山に春見つけをしに行きました。
春見つけのビンゴカードで春の生き物を探しました。
少し時間があったので遊具で遊ぶこともできました。
タンポポを持っている手にたまたまてんとう虫が。
3年生は校内で春見つけをしました。雨上がりで少し生き物にも変化が。
じっくり観察できました。
たった一年の違いでも子どもたちの取り組み方も大きく違いますね。