様々な学習形態を駆使してーGW開けと懇談会ー

  5月7日。長い休み期間が終わり、心はすっきり、体もすっきり…というより、体には休み疲れがきているのではないでしょうか。「お休み」というと心も体も休まりそうなイメージですが、生活が少し乱れたり、出かけてヘトヘトになったりと疲れがでやすいものです。

 さて、今週は1週間生活懇談会となっているため、子どもたちは給食後すぐに帰ります。この期間に少しずつ学校の生活習慣に戻してほしいものです。

 学校では子どもたちがのびのびと主体的に学習に取り組めるよう様々な授業の工夫を行います。いくつか紹介します。


外部の専門の方と連携し、学校だけでは取り組むことが難しいこともできます。

音楽では今年、椅子を廃止してみました。広く場所が使えるのがいいですね。

PCで利用をすることでなんども手直しするような作業は楽になりました。

植え替えは外でするもの。いやいや、説明はやはり中の方が聞きやすい。しかも画像あり。


説明だけでは飽きてきます。やはり自分たちで体験することが楽しい。



2年生ではさっそく道徳の交換授業。いろんな先生が関わることで新しい発見があるかも。


普段はなかなか先生が分かれてはできないけれど、分割授業だと静かで取り組みやすく、先生も気づいてくれやすい。

 このように、先生同士が協力したり、外部の方と協力したり、情報機器を活用したり、子どもたちが楽しめるような様々な工夫をしています。※当然毎日できるわけではないですがw

 生活懇談会が昼からありますが、先生たちの工夫ができるだけ子どもたちに活かせるようにするには、まずは子どもたちを理解することが大切になります。できるだけ懇談会ではお子さんのご家庭の様子やいいところ、頑張っているところ、課題となるところなどを担任の方に伝えてください。今後の教育活動に大きく役立てられると思います。ぜひよろしくお願いします。