まもる ー着衣泳と授業の活動ー

 

1学期の水泳が3回目となりました。室内では暑さがやわらぎ、熱中症リスクも低くなるため過ごしやすい中での水泳指導となっています。地域に活用できる施設やインストラクターさんたちがいるのは大変ありがたいですね。とはいえ、熱中症は体の”中”の水分が必要なため、油断は禁物です。しっかり対策していきたいところです。

さて、水泳においてのリスクとは熱中症だけではありません。毎年、レジャーでの水の事故が夏にはいつもニュースで流れて来ます。そのため、学校では水の事故からいのちを守るための授業も実施しています。インストラクターさんから水の事故が万が一起こった時の身の守り方や、人を助ける手立てを教えてもらいました。大事なのは2次被害を避けることだそうで、子ども同士の場合は、まず必ず大人を呼びにいくことだそうです。最近は携帯電話を持っている児童も多くいます。こういう時こそ活用の場かもしれません。


溺れた人を見つけた時は必ず人をよぶ

もしも助けないといけなくなった時は…これではだめだそうで

このように、2次被害をふせぐために姿勢を低くしておくそうです

発泡スチロールは使いやすいようです。
ペットボトルはふたがないことも多いのでくちを手で塞ぐ必要があります

子どもたちも水慣れをして



浮く体験をしました。手伝ってもらい上手にできました。

一方、学校では様々な授業が大詰めを迎えています。3年生の音楽ではグループで手のクラップと歌を組み合わせて表現をしていました。もうそろそろ発表でしょうか。
仲間と息を合わせて
先生もいっしょに

音楽や体育、家庭科などは実習や実技があるためどうしても個人やグループの作業が多くなります。そのため、
授業での規律やそれぞれ個人の自律心が必要です。音楽室のルールです。

6年生では別教室での練習などもあります。先生がいなくても自律してできていますね。

きちんとルールを守って取り組むことで最大限の力が発揮できます。

それは学級でも同様です。
テスト直しの風景。それぞれ進度が違うため、先生は個人個人の対応をします。
その間の時間、自分が学びのためにできることを考えながら過ごせるといいですね。

芽が出て
草花も成長し続けます

花が咲くように

5年生に仲間入りしためだかちゃんたち
こちらも大きくなってね。