雨が続く梅雨の季節が近づいてきました。室内で過ごすことも増えるかと思いますが、各学年では図工の政策が進んでおり、カラフルな作品で彩られてきています。ちょっとしたアートがあると気持ちも晴れやかになりますね。…製作中の教室の散乱具合は目も当てられませんがw
さて、今週から読書習慣が始まっています。国語の学習は「話す」「書く」「聞く」「読む」の4つが相互に関わりながら成り立っていると言われており、様々な教科学習のかなめとなります。中でも、「読む」はかなり重要です。「話す」や「書く」は誰かに伝えるアウトプットであり、基本的に何かの知識をインプットをしていないと難しいです。インプットには「聞く」と「読む」がありますが、「聞く」ことは形として残らないため確認することが難しいです。そのため、形に残っているものを「読む」という力が重要となります。とくに、図鑑などの絵や写真があるものは調べ学習や学習初期には有効ですが、学年が上がるにつれて活字から意味を読み解いたり、想像したりする力が必要とされていきます。ぜひ読書習慣では文があるものを選んで読む練習をしてもらいたいと思います。
1年生は本の読み聞かせもいいですね。
自分で選んだ本を根気強く最後まで読む力がつくと本の楽しみが広がりますね。
5年生では「言葉の意味」についての学習を国語の説明文として行なっていました。
また、別のクラスでは「敬語」の学習をしました。
人との関係づくりのためには必要な力ですね。
代表でロールプレイをしてくれた子たち
大人になるまでに使いこなせるようになりたいですね。
また、午後からは1年生のGIGA-PCが使えるようになるために6年生のお兄さん、お姉さんが協力して参考資料となるGIGAファイルの作成と、PCならびに各アプリのアカウントのログインを行いました。1年生にキーボード入力はなかなか難しいですが6年生が手伝ってくれるとうまくいきますね。これからどんどん使い慣れてほしいと思います。