STF 主体的で対話的で深い学び ー様々な研修を通してー

 この子は自分で自分の考えを新聞にまとめています。3年生では校区探検で見つけたことを教科書や自分の調べたノートなど様々な資料と照らし合わせて主体的な学びに取り組んでいます。


 和泉市では子どもたちが主体的に学ぶ姿勢や、友達や先生、教材と対話しながら学ぶ姿勢、そしてそれらを通して教科としてだけではなく、将来につながる学びとして深めていく学びを進めています。

自分たちのことを英語で伝えています。ジェスチャーつけて面白いです。
1年生は担任の先生たちが協力して学年で体育を。
理科の授業での実験。自分たちで回路を組み立てて取り組んでいました。あ、光った。
算数では友達の考えを比べてみました。
PCを使って文章づくり。6年生ならお手のものです。
最近は宿題でもGIGA-PCを活用します。

 また、本校の教職員もそれに合わせて様々な研修を行っております。子どもたちの学びのために、教職員自身も日々学んで行きたいと思います。

 市教委の訪問があり、たくさんの助言をいただきました。

 1年生の算数では「0」を初めて習っていました。具体物やタイルを使いながら少しずつ理解を深めます。




 さらに、先日は校内研修として、4年生が物語文を作る学習をしていました。自分で文のプロット(構成)を考えつつ、特に物語の山場をどのように設定するかを友達と相談しながら考えていました。




 授業後には検討会を行い、教職員同士で授業について検討するとともに、大谷大学の今宮信吾教授にお越しいただき、国語教育としての理論のご助言をいただきました。



 日々、変わっていく社会にいる私たちですが、これからの社会に適応できるよう、子どもたちも教職員もどんどん学びを進めていきたいですね。