心の芽生え ー道徳の出前授業と仕事調べとものづくりー

 1年生のあさがおの花がいつのまにか開いていました。さっそく観察に出かけました。何度か観察をすることで見るところがわかってきており、子どもたちはスイスイと仕上げていました。花が開いてうれしそうでした。



5年生には郷荘中学校の先生が道徳の出前授業にきてくれました。今回は「ぼくたちの夏休み自由研究」という題材でした。自分で善悪の判断をつけられるかという心を育てます。発達段階として思春期に入ってくる子供達。反抗期も始まってくるでしょう。自分のアイデンティティを確立するためには必要な時期です。ただし、その代わりに自分自身で考え、判断して行動する力が必要になります。今回の教材では夏休みという家庭でいる時間の間の課題にどのように取り組んでいる姿が人間の魅力となるのかを考えました。


一人ひとりの話から論を展開していきます

交流などを通して自分の心と対話を深めます

しっかりイメージできたようでたくさん手が上がっていました

先生にとっても学びになる授業でした。ありがとうございました。

また、他の時間には、自分で資料をまとめていました。
先生に添削をしてもらい、何度も修正しました
算数では図形と辺の関係を具体物を使って考えていました
友達ともどうなるか一緒に考えました


英語では5年生ですでにalwaysやneverなど頻度を扱う学習をしていました。
どんどん学ぶことが高レベルになりますね。

一方、6年生では英語のスピーキングテストを行っていました。教室の中ではテストに向けてPCの音声を聞いている子、友達と話し合う練習をしている子など、隙間の時間を上手に使っていました。同じ教室でもそれぞれが違う目的を持って一生懸命取り組める個別最適な学びができるのは素敵ですね。






英語の学習は今後外国の方とコミュニケーションをとるためには必要です。ではどんな職業で必要になるでしょう。また、和泉市にはどんな仕事があるのでしょう。3年生では自分たちの街を歩いたり、バスで回ったりして知った街の仕事について自分たちで調べていく学習に入っています。
きれいに街のみつけたものをまとめた新聞ができあがっていました

仕事についての本

とはいえ教科書にも重要なことがたくさん

毎日牛乳の工場についてみんなで学習しました

また、他のクラスでは風鈴を作ったり、新しいやり方でこまを作ったりと工作に励んでいました。自分の作品に愛情をもって作っていました。



先生にもほめてもらっていました

さて、これはなんでしょう

先生の話を聞いてみます

作り方を教えてもらいました

こまができるみたいですね。回したらどんな色になるか楽しみです