夏休みに入って早3日。今までと違った形での夏休み水泳教室が始まりました。初日は1、2年生でした。1年生は小学校生活初の水泳となります。
バスに乗って和泉府中のプールへ向かい、涼しい館内プールでインストラクターさんから指導を受けます。例年初のプールとなると、1年生の中には水が怖くて泣いてしまう子もいるのですが、さすが専門のプールだけあって足がつかないところの台があったり、専門性の高いインストラクターさんの支援があったりすることでどの子も生き生きと参加することができました。
しっかり、事前に説明をしてくれました
水慣れ
バタ足
安全点検も
一つひとつをていねいに
ひとりひとりにていねいに
とは言っても、1年生なので様々な心配があるため、担任の先生たちもこまめに巡視して回っていました。
地域活用をするにあたり、新しい発見もありました。1年生にとって階段の上り下りが大変だということです。学校では普通にやっていることが街に出ると状況が変わることがたくさんあるということは新しい発見ですね。
一方、教職員では水の事故だけでなく熱中症などの生活全般の対応を学ぶため「救急救命法講習」を実施しました。消防署の職員さんが来校し、心配蘇生の胸骨圧迫の方法や、熱中症の際の児童の見立て方、救急時の連絡方法などについて助言いただきました。