雨が心配された中でしたが、朝から急ピッチの準備を教員とPTA、地域の方々で行い、無事開催することができました。それぞれの学年で、自分の持ち味を精一杯出し切れるスポーツフェスティバルとなりました。
開会式
あさから少し濡れた土の上に椅子を出すということで普段防音用につけていたテニスボールを外しての持ち運びとなりました。テントもあり、過ごしやすい見学スペースでしたね。開会式では校長先生から励ましの言葉や、体育主任から大会の目標の説明を受けました。
2年:大玉ころがし
自分の体よりもおおきな大玉をペアで頑張って運びます。自分が走るだけでなく押したり協力したりすることも同時に行い頑張っていました。
4年生の演技ではバンダナを片手にまるでフェスの用にふりまわし、明るく陽気なダンスを見せてくれました。
3年:個人走
はじめてのコーナーを含む徒競走。いつもより長い距離を走ります。コーナーの走り方は直線とは少し違い、コツが入りますね。
小学校生活初めての表現運動。練習はじめの時にはまだまだ幼かった1年生の子どもたちが、しっかりまわりの友達と合わせてダンスをやりとげました。
6年:つなひき&玉入れ
6年生になっても玉入れは楽しいものです。本来低学年でやるようなダンスを少し入れるとどんどん大人に近づいていく6年生の子どもらしさが引き立ちます。たまにはそういう姿もみたいですよね。ラストチャンスかも。
手具なしの演舞。鳴子などをもっているとそれだけで見栄えがするものですが、あえて体の表現のみで魅せる演技。高学年ならではですね。
あえて、ここにきてのマツケンサンバ。すでにかなりの前の曲にもかかわらず根強い人気とどこか新しい感じもします。子どもたち、なりきっていて可愛いですね。
3年生で手具なしはかなりの難易度です。全身を使い、キレキレのダンス。小さいところからコツコツと練習を積み上げたのがよくわかりますね。
小学校生活最後の徒競走。(といっても陸上大会などはありますが。)体が大きくなった分、スピードも上がり迫力がありますね。たまには競い合うことも大事です。
フィナーレに相応しい6年生の演技。これはダンスではなく集団行動。どれだけ周りと動きを合わせてできるかがみどころです。少しずつ定着してきており、かっこよく旗を触れるようになってきましたね。お見事でした。
閉会式
1日、しっかり頑張れた最後の閉会式はみんな満足そうな顔でした。それほど暑くもならず、ケガや熱中症のトラブルの児童もおらなかったため、一安心でした。児童のみなさん本当によくがんばりました。
スピンオフ「朝の準備風景」
天気は雨が上がったものの、運動場の土がぐちょぐちょで悩みどころでした。朝から泥まみれになりながらプログラム0番「大人たちのどろんこ土運び」がひっそりと開催されていましたw