5年生の家庭科「調理実習」包丁や火を使ってご飯や味噌汁を初めてトライする学習です。自分たちで作って食べる子どもたちにとっても楽しい活動です。
今回は家庭科の先生が出前授業をしてくれる先生とつながり、大阪ガスの方々が教えてくださいました。事前の準備を大阪ガスの方と話し合い、家庭科の先生が準備物を整え、当日の朝、一緒に準備をしていました。
いざ、学習になるといつもの校内で行っている調理実習に加え、ダシで使う煮干しの分解をしてどんなところが苦くなるのかを調べたり、ダシガラとなった煮干しや昆布を刻んで甘辛煮を作ったりとSDGsの取り組みにも繋げてくれていました。
子どもたちにとっては家庭科の先生もいて危ない調理器具も安心して取り組めるとともに、専門の職員さんから面白い指導をたくさん受けて満足そうでした。
白いご飯、つやつやしていておいしいですね
事前に準備をしっかりしてくれていました
説明をきいています
どんな出来上がりになるか楽しみです
〇
〇
〇
しいみそ汁のつくり方
どんな言葉が入るでしょう?
答えは最後に
そわそわ…
まずは、煮干しの処理から
煮干しには苦味になるところがあると知りました
今回は新鮮な煮干しを準備してくれたので頭付き
出来上がりました
おいしそうなごはんに大行列
どんなもんだい!
お米の鍋はこびりつかないようにつけおきます
それ以外の調理器は洗って乾かせました
みんなで試食!美味しくできたね。さすが〜
P.S. 出し殻の昆布と煮干しはどうなったでしょう?
綺麗に切り刻んで炒めて
甘辛煮に。美味しいふりかけになりました。
こういうところSDGsですね!
ごちそうさまでした
答えあわせ
やかましい みそしる でした
や:
か:
ま:
し:
い: