先生たちの準備はかなり前から始まります。中学校の職場体験が昨日から続いています。今回は、先生の授業の準備はどこから?という形でのぞいてみましょう。
これは3年生の光の反射の授業風景です。本来であれば、鏡を使って跳ね返るくらいのことが理解できれば授業としてOKですが、先生のアイディアで光を集められるかな?というゲームにしています。一工夫するだけで一気に楽しくなりますね。
また、体育の授業ではチャレンジランの練習やベースボール型ゲームTボールをしています。それぞれ、準備物が多くあります。子どもたちに協力をしてもらうこともありますが、きちんとした場所に置こうとすると結局最終微調整調整をしたり、ラインを引いたりとたくさん直前にする必要があります。この時間が長引くと子どもたちの活動はどんどん少なくなります。子どもたちへの指示(着替えを含む)と場の設定を同時にする必要があります。
6年生の算数。算数なのに外です。概念の理解だけであれば教科書で十分ですが、実際にやってみることで生活に活かせるように促します。今回は、比から縮尺の学習で校舎の高さを測っていました。そういう測量をする仕事の人いますよね。
お母さんのせいきゅうしょ。おうちの人の想いを代理で伝えます。
自分の立場以外のこともしっかり考えられました。
算数でも考えを伝えられるように
しっかり話せる子が増えて来ています
2年生の九九のチェックも自分たちで確認を。
のぼり、くだり、バラいろんな形で
自分たちのプレゼンテーションを動画撮影もできます
話し方、聞き方の方法も学びます
先生と一緒になら、今までできなかった活動も挑戦できます
1年生が学習園で育てていたサツマイモをついに掘るときがきました。最初に葉っぱをとりのぞき、土の面が出たら、いもほり開始。大きいのや小さいの、変な形のものなどたくさん掘り出していました。特に大きいサツマイモは周りの土を丁寧にかき分け、芋が傷つかないように気をつけました。一人で難しいときには友達の力を借りて協力することができました。ちょっとした活動場面でも考える力や行動する力がついてきて育っていることがわかりますね。
また、1年生でも2年生でも生活科でリサイクル資源や身の回りのもの、秋の植物などをつかっておもちゃ作りをしています。あるものをどう活用できるかやどのようなものが作れるかの創造力を高めるために低学年の間にこのような活動をたくさんしておくと、あとの成長につながります。最近はそのような評価が難しい能力のことを非認知能力と言います。<ついにおもちゃランド開幕>
自分たちで作ったおもちゃを紹介します
ゲームの手順も丁寧に伝えます
当たった!
次の人の準備
上手に使ってくれていました。
グループで道具のとりあいなどのけんかせず
楽しんでいました。なんだか素敵ですね
危ない道具はまだ、先生だけが使います
どんぐり割り。おもしろいのか、じっくり見ています。1年生はどんぐりなども使いますいいどんぐり選び
楽しんでいました。なんだか素敵ですね
危ない道具はまだ、先生だけが使います
どんぐり割り。おもしろいのか、じっくり見ています。1年生はどんぐりなども使いますいいどんぐり選び