こころを実らせるには ーいいところみつけと考える授業ー

 芦部小学校では学期に1回、いいところみつけの週間を設定しています。今年度はぶどうのふさに見立てて素敵な心を実らせます。友達にしてもらったり、見つけたりしたいいところを書いてどんどん集めていきます。最初は物をひろってくれたなどちょっとした優しさを捉えていくことからはじめ、少しずつみんなのためにできることをしている子や相手を気遣う心など視野を広げていってほしいと思います。

先生からいいところの紹介をしてもらいました。

ぶどうちゃん

たくさんあつまったところはすでに1枚目がいっぱいです。

心を実らせるには、それが見つけられる観察力や、周りのことを認められる力、自分で行動を考える力なども必要となります。そのため、各学級では日頃の学習から考える力を養えるよう習慣づけています。


資料から自分なりの文章を作ったり

社会のグラフから実態を想像したり

理科で考察したことを表現したり

絵を描いて創造したり

家庭科で手先を使い、生活について考えたり

様々です。

1年生などでは、まずは本から素敵な言葉を覚えていくことから始めます。かなり字が読めるようになってきたのでこれからたくさん本をよんでほしいと思います。
本を読んで新しいことを発見したり



教科書を音読したり

体を動かすことで心も動いたりします

こういう機会も大切ですね。

たくさんの経験をして
心に花を咲かせてください。