梅雨明け ー暑さ対策と夏体験ー


例年より少し早く梅雨明けの観測があったようですね。

学校でもすでに運動場が蒸し蒸しする暑さとなっており暑さ指数がきになる時期です。子どもたちはそれでも外遊びをしたいようですが、水分補給などの熱中症対策はしっかりしておいてほしいと思います。

よく外から帰って来たら「手洗い」と冬場などは感染予防の観点から言われることが多くありますが、夏も手洗いは違った意味で有効です。手にはたくさんの血管や毛細血管があり、それらを冷水で冷やすことで体の中心に冷えた血液が戻り、体全体を冷やす効果になります。要するに涼しくなるのですね。暑い時にはぜひやって見てください。

一方、夏だからこそできる体験もたくさんあります。低学年やひまわり学級では夏野菜が育ちそろそろ収穫の時期となりました。根菜など一度収穫するとそれっきりの冬野菜などに比べて、何度も実を収穫できる夏は楽しいですね。また、夏には七夕や花火、水遊びなど様々な楽しいイベントもたくさんあります。学校でもそれをテーマに様々な学習が行われています。夏、ぜひ体に気をつけて楽しんでください。



5年生では保健の学習で体と心のつながりや不安をどのように対処するかなどメンタルヘルスに関する学習があり、自分の体や心の調整をどのようにするかを学んでいました。思春期真っ只中の子どもたちにとって自分を大切にするため、周りを大切にするためには大事な学習ですね。

 

先日体験させてもらった田植え、社会で学習した通りトラクターを使ってやってました。












もうすぐ7月、1学期の学習も大詰めです