一年生が中庭でなにやら輪っかを作っていました。なんだろうと聞いてみると「リースを作るんだぁ」だそうです。1学期から育てたあさがおのつるや11月にいもほりをしたときのつるを活用して、12月にあるクリスマスに向けて生活や図工でリース作りをしていました。SDGsとしてリサイクルを行う素敵な取り組みですね。
子どもたちはリースの形にしたいものつるを乾かして、そのあと思い思いのかざりをつけて持ち帰ります。ぜひ飾ってあげてください。
できあがったリース
つるについた葉を外して輪っかを作り
先生に芋のつるでしばってもらいました。
その後、秋の植物やいらなくなった箱などを使って工作をしました。
リースやおもちゃは生活科と図工科の学習を組み合わせて行いました。自然のものを使いつつ、いらなくなったものを再利用する考えはこれからの資源の大切さを感じる最初の気づきにつながります。ぜひご家庭でも再利用しているものなどについてお話していただければと思います。