これは、なんでしょう
この様子を見てどう言葉で表しますか?
答えはひまわりのたね 。
枯れているという見方もできるし、タネに栄養を蓄えているとも言えます。
いろんな表現の仕方がありますね。
スポーツフェスティバルの練習と同時に各教科の学習も深まってきています。国語科は言語活動を中心とした教科で、他の教科にも大きく影響します。主に、「話す」「聞く」「書く」「読む」の4領域が循環して関わっていることに加え、「話し合う」といった「話す」と「聞く」を組み合わせた複合的な学びもあります。
3年生ではあるクラスでは「辞書調べ」でボキャブラリーを増やしたり、意味を理解する学習をしていました。また、あるクラスでは「ローマ字」の学習で外国の言葉を活用していました。さらに、あるクラスでは読み物の教材で声を揃えて読む練習をしていました。それぞれ大切な経験ですね。
今ではネットでも簡単に意味調べできますが
辞書の索引を使って意味を調べられるかという力も大事です
ローマ字練習
アルファベットを覚えるいい機会ですね
ローマはイタリアの街、本当にイタリアで通じるのかな?
物語の読解
まずは、しっかり読んで
息を合わせて声に出せるかな
一方、5年生でも、読み物教材の始まりでした。タイトルからは想像がしにくいお話ですが、内容を読んでどんなテーマのものかを考えていました。これから比喩表現など直接的でない表現もどんどん増えてきます。行間にある意味をとらえる練習も必要ですね。
一方、4年生では日本語指導の先生が各学級に回って出前授業を行っていました。食文化の違う海外の方も一緒に過ごすことが増えてきた今の社会では、他の文化についてお互いに理解し合うことも必要となります。言語の理解に加えてその人の背景にも目を向けて行きたいところですね。