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9月, 2023の投稿を表示しています

秋晴れ ースポーツの秋ー

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 本日9月30日は令和5年度スポーツフェスティバルです。天気、運動場のコンディション共にばっちりです。 さて、昨日は「中秋の名月」でしたね。少し調べると、「中秋の名月=満月」と思っていましたが、実は旧暦のその日と満月の日は少し前後する様ですね。初めて知りました。しかし、昨日はちょうどその「中秋の名月」と「満月」がぴったり一致した日だそうです。次は2030年らしいですよ。 本題に戻ります。本日の朝も西の空に満月が沈もうとしている中、東の空では秋らしい天気の中、朝日が差していました。いい日になりそうです。 午前開催になりますが、児童、保護者、教員、地域の方、それぞれがいい思い出ができる素敵な催しになるようにしたいと思います。ぜひ、たくさんのご参加お待ちしています。 SF前日の風景です。それぞれの学年が今日に合わせてリハーサルを行いました。 3年 1年 2年 4年 5年 6年

スポーツフェスティバル・イブ

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  さて、今週土曜日に迫ってきたスポーツフェスティバル。各学年では最後の仕上げをしています。今年度は久しぶりの全児童集まっての開催。とても楽しみですね。  各学年の様子をお知らせします。集団で揃えて表現や運動をじっくり行うことで体育以外の育ちもあります。 1年生では、入場前の整列でもピシッとできるようになりました。しっかりしてきたね。 2年生では、力を合わせて大玉転がしを練習していました。協力大事! 3年生では、ダンスの最後のオリジナル振り付けをグループで考えていました。 4年生では、綺麗な隊形移動で魅せてくれました。 5年生では、大漁旗を仕上げていました。おっきくてかっこいいですね。 6年生では、団体競技のリハーサル。さすが、迫力満点!

出前授業 パート2

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  先日、和泉市教育委員会の給食担当、福井先生が来校され、5年生に出前授業を行なってもらいました。現在5年生が取り組んでいるAKP(芦部給食プロジェクト)の一環として、和泉市の給食のメニューがどのような検討をされて提供されているのかを教えてもらいました。  主に給食の品評会では、「味のおいしさ」「味の均一性」「安全性」「価格」などのバランスを考えて考えられているということを知りました。  和泉市は大阪府でも少なくなってき校で給食室をもち、出来立てが提供できる大阪府でも少なくなってきた市の一つです。ぜひその良さを感じるとともに、当たり前に食べている給食が様々な人の努力の上で成り立っていることも感じてほしいと思います。 廊下に掲示した児童の「ノート名人」にも興味をもってくださりました。 自分たちで作っているバケツいね。鳥さん達もねらっています。しっかり守っていました。

安全な登下校を 

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  本日は朝からZOOMでの児童朝礼がありました。校長先生からノート名人の発表などをしてもらいました。  その中で、生活指導の上村先生から登下校や地域での過ごし方についてのお知らせがありました。芦部小学校の地域は昔からある町であり、広い校区に入り組んだ道や交通量の多い道がたくさんあります。  その際、どうしても子ども達の道路での危険性が高くなります。そこで、道路で安全に過ごすための方法やどんなところに危険が伴うかなどの説明を受けました。同時に、廊下には以前、PTAの安全委員さんが作成してくれた校区の安全マップを掲示し、子ども達が考える機会につなげました。  登下校の通学路は学校推奨の道を通ってもらう事が学校としての基本姿勢です。家庭事情等特別な事情がない場合はきちんと通学路を帰ってもらいたいと思います。 1年生も図書の本をどんどん借りれるようになりました。 6年生の実験は水溶液など危険なものも扱うようになりました。 しっかり用法を守って取り組みます。 4年生にもなると学級会を自分たちで取りまとめることができます。すごいですね。

出前授業 ー生の声を聴こうー

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  3連休を終え、また1週間がスタートしましたね。スポーツフェスティバルまで残すところ 10 日ほどとなりました。体調管理をしっかりし、本番に備えていきたいですね。   9月15日(金)  5年生の芦部給食プロジェクトの第2弾で校区で農業を営んでいる古下さんからの出前授業を受けました。生産者としてのやりがいや苦労を知り、自分たちの食べている食品の大切さを感じる事ができました。 9 月 19 日(火)   6 年生の平和学習のために、和泉市の戦跡について和泉市教育委員会より森下徹先生が出前授業に来てくれました。黒鳥山に残る忠霊塔についてなど芦部小学校としても身近な内容について学ぶ事で、人ごとではなく自分ごととして学ぶ姿勢を身につけているようでした。  とても聞く態度がよかったので、その姿勢を広島修学旅行につなげて欲しいと思います。  さて、平和学習と同時にスポーツフェスティバルの練習も隊形移動にさしかかっています。大きなフラッグが風でたなびいて素敵です。

おっきいのできるかな? ー力を合わせてー

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9月14日(木)   2年生が1学期に植えたサツマイモ。夏の間に周りに生えた雑草を子ども達が力を合わせて抜き、手入れをしていました。 根がびっしりの雑草を抜くのは大変。 そして、サツマイモと間違わないようにしないと・・・ 11月ごろには収穫になりますね。おっきいのできるかな?楽しみですね。 行事に向けて忙しい日々がつづきます。たまには一息つくお楽しみの時間を。↑  また、スポーツフェスティバルが近づくにつれ、どんどん内容が難しくなっています。1年生や3年生では基本のダンスが覚えられたので、 集団で力を合わせる「隊形移動」の練習になっていました。  放課後には校内で情報部の先生が中心に「ロイロノート」の研修を行いました。GIGAパソコンの扱いや、問題点についての配慮など教師もどんどんスキルアップしないといけない時代です。  ICT活用は扱い方次第で役にも立つしトラブルにもなります。また、デジタルでの良さもあれば、従来のアナログの良さもあります。それぞれの良さをうまく組み合わせながらこれからの生活に活かせるようにしていきたいですね。

人と人とが支え合う ー地域と学校ー

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  地域には様々な商店があり、生活を支えてくれています。3年生が前回の馬場さんの出前授業から学びを広げ、地域の商店を見学に行きました。  スーパーでは食品が安全でおいしいものになるよう管理されるとともに、たくさんの人に買ってもらうための工夫も行なっている事がわかりました。  こうやって自分たちの生活を裏でさせてくれている人たちに気づき、支え合っていることを学んでいくのだろうと感じます。  学校でも月曜日に前期最後の委員会活動がありました。低・中学年の学級係に比べて委員会活動は学校全体に関わる仕事を高学年の子達がそれぞれの役割に分かれて学校を整備したり、発信したりしていました。学校内でもまた支え合っている姿がみられますね。 新聞委員会 図書委員会 掲示委員会  当然、学級内でも友達同士が支え合って勉強を教えている姿がよく見られます。1年生のブロックで、操作が難しい子に隣の子が教えてくれていました。  先生達同士でも、担任の先生をはじめ、専科の先生やサポーターの先生達が子ども達の活動のために支え合っていました。  英語の勉強をサポートしてくれるALTの先生の紹介カードが出来上がり、廊下に掲示されていました。

芦部給食プロジェクト始動!! ー家庭科×食育ー

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  先日、9月7日(木)に、5年生の研究授業がありました。  5年1組の児童と上村先生が研究授業に取り組んでくれました。今回は栄養教諭の辻林先生と協力して、家庭科の学習と普段の給食、自分たちの食生活について考える授業となりました。ここに至るまでに3組で事前授業を行うなど、5年生に関わる先生たちがしっかりと準備をしていました。  研究授業の本時では、まだ9月の初めなので、これからどんどん取り組みを進めるための計画を自分たちで考えました。たくさんの先生が見守る中での授業ですので、とても緊張するところですが、先生の問いかけに子どもたちはとても明るく前向きに考えており、日頃の学級の楽しい様子が伝わってきました。  担任の先生が「自分たちのプロジェクトがうまくいけば実際に学校の取り組みになるよ!」と投げかけると、「えー、すごい!!」と嬉しそうに受け止めている子どもたちの様子はこれからの活動を期待させてくれました。  授業の後、教職員で集まり、指導助言に来ていただいた教育委員会の指導主事の先生と、大阪大谷大学の教育学部国語科の教授である今宮信吾先生と一緒に研究協議会を開き、授業改善について検討しました。専門的な見地からの指導を受けることで教職員のスキルアップに繋げることができました。これからの子どもたちに返していけるようにしたいと思います。  さて、次の日には授業を見学した先生たちからのメッセージを担任の先生が通信に載せてさっそく子ども達に配布して、お話をしていました。メッセージを読む子ども達は自分たちの頑張りをふりかえり嬉しそうでした。  また、3組、1組の授業や協議会での検討を活かし、2組が事後授業を行いました。子どもたちへの指示がバランスよく伝わり、子どもたちの活動がより活発になるよう意識して授業を進めていました。    事前授業で計画を立てていた3組は、これからのプロジェクトで円滑な話し合いをすすめるために、国語科の学習を活かし、問題解決に向けてどのように状況を把握し、どのような方法で取り組めばいいかを検討する話し合いの学習をしていました。  最終的には家庭科の調理実習などの体験活動も取り入れつつプロジェクトを進めていくようで、一つのプロジェクトに様々な教科を連動させ、「カリキュラムマネジメント」が意識された計画がこれから始まります。大変楽しみですね。