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11月, 2023の投稿を表示しています

4年 星を見る会

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  先日のPTA文化委員主催の文化公演でピアノ演奏をしていただいた いさか あゆみ さんが、星ソムリエとして11月29日(水)の夜に仲間と共に出前授業に来てくれました。4年生では理科の授業で夏の夜空や冬の夜空などの天体について学んでいます。校外学習でもプラネタリウムを体験し、興味津々な子ども達。 夜遅くの開催となりましたが、たくさんの子ども達が保護者のみなさんと一緒にお越しいただきました。本物の天体望遠鏡を使って専門家の解説を受けながら実際に星を見る機会はなかなかないように思います。 子どもも大人もレンズに目を当てて星を見た瞬間、「おぉ、きれい」と感動の声がついつい上がっていました。くもり空との予報で星が見えるか心配でしたが子どもたちの日頃の頑張りが天に伝わったのか空が晴れわたり綺麗な星がたくさん見える素敵な時間となりました。 星を見る会で講師をしていただいた井坂先生達と終わった後にお話をさせていただくと、子ども達が礼儀正しくとても気持ちの良い会でしたとのお声をいただきました。夕方早くから準備をしてくれた方々でしたので気持ちよく教えていただけてうれしくなりました。 本格的な天体望遠鏡が3台も並びました。 説明用の資料もたくさん用意してくれていました。 実際の星のかけらのレプリカなども見せてもらいました。 子ども達はこれから大人になるに向けてたくさんの人と関わる機会が増えてきます。家族や友達といい関係を作れるよう大切にすることはもちろんのこと、地域や社会で過ごす人たちとどのように関わることが円滑な関係づくりにつながるのかという社会性についてもこういう機会を通して学んでほしいと思います。ぜひご家庭でもその様なお声掛けをお願いします。

体育館朝礼が再開しています。

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10月よりコロナで無くなっていた体育館朝礼が再開しています。運動場や放送、ZOOMの朝礼は、運動場へみんなで外に出たり、テレビを使って資料が見やすくなったりとそれぞれ良さがありますが、室内にみんなで集まり、校歌を歌ったり、表彰をしたりするものいい機会ですね。 夏休みにあった科学展の表彰がありました。 代表で、金賞を受賞した児童が賞状を受け取りました。 6年生の陸上競技会の表彰を行いました。 優勝した女子リレーのチームが代表して表彰状を受け取りました。 個人で優勝した児童も表彰されました。 地域でもスポーツに取り組んでいる子達がいます。頑張っていますね。 生活指導の先生より地域での過ごし方についての説明がありました。 学校内での服装や遊び方のことだけでなく、登下校のことや、地域での過ごし方のことについても全児童に声かけをしました。ただし、地域のことに関しては家庭や地域での自治による促しも大変重要です。ご家庭でもどのように過ごすのが良いかお話してみてください。  

3年生 街を巡る

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 11月24日(金)3年生が校外学習で「コープラボ」に行ってきました。3年生では社会科でスーパーや商店街について学んでいます。スーパーの学習に関して流通についても学ぶ機会があります。そこで、今回の校外学習ではCOOPというスーパーの安全管理について学ぶためにコープラボ「食べるたいせつミュージアム」という施設にお伺いし、その施設がどのような役割をにない、どのようなことを考えて活用されているかを知りました。 昼はコスモ中央公園で昼食を食べた後、遊具で遊びました。 午後からは、南部リージョンセンターにもお伺いし、地域密着型の販売施設がスーパーマーケットとどのように違うかや併設した施設にはどのようなものがあるのかを知りました。 食べ物の衛生管理について考える「コープラボ」 食べ物のゆくえ、体の中でどうなっているんだろうね。 でっかいうんこ!健康的だね。 手洗い体験をしました。思っているより汚れってとれにくいね。 すきまの時間には公園で遊びました。 面白い形をした施設「南部リージョンセンター」 買い物体験もできました。 あまりスーパーでは見ない変わった商品もたくさんあったね。

4年生 福祉について体験的な学びを

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 11月22日(水)、4年生に向けて芦部小学校にTOKYOオリンピックパラリンピックのシッティングバレーの元日本代表、嵯峨根 望さんが出前授業に来られました。嵯峨根さんは義足をつけて生活をされています。義足を外した時の様子を紹介していただいたり、前向きに挑戦し続ける姿を見せていただき、子どもたちは生きた学びを経験させてもらいました。 和泉市に住む市民の1人として、生い立ちをお話いただきました。 義足の様子やパラリンピックがどんなところだったかを紹介してもらいました。 また、11月24日(金)には、車いす、アイマスク体験をしました。身体障害や視覚障害の方々の様子を体験しました。普段気にならない段差や坂道が車いすで過ごす時や目が見えない時には移動するのが大変であること、サポートする時に車いすを押すだけでなく、気配りや声かけが必要であることなど、体験をしながら感じていました。 最初に「アイアイロビー」の紹介をしてもらいました。 食事ひとつでも工夫が。 場所は、時計の針で表現していました。 実際にやってみると…汁ものが大変! アイマスク体験、階段ひとつでも声かけのくふうが。 車いすの坂道、向きの工夫が必要です。 くるまいす、思っているより操作が難しいです。 4年生の福祉学習は1学期に基礎的な知識の学習をし「気づき」、2学期では体験や講演を通して「考え」、3学期にはそれらをまとめながら自分たちにできることを「行動する」学習につながっていきます。地域や社会で生きる一員として、福祉の意識、大切にしてほしいと思います。

観劇会で感激

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11月21日(火)演劇団体の夢団さんが「オズの魔法使い」の演劇を観せてくれました。オズの魔法使いでは知恵がほしいカカシ、心がほしいブリキ、勇気がほしいライオンと一緒にドロシーという女の子が旅をするお話です。さまざまな経験の中で自分に足らないことを自ら得ていき成長する姿が素敵ですね。 子ども達も今は気づかなくても、様々な体験を通して、自分に光るものが芽生えており、いつか自分で気づけるよう育っていってほしいと思います。 夢団の役者の方々はどの方もセリフや歌の声もとてもすてきで、それぞれキャラクターの特徴に合わせて声色や演技を変えているのがすごかったです。 演劇が終わって帰りの時には最後まで見送ってくれました。またきてほしいですね。 さて、 もうすぐチャレンジランが開催されます。自分たちの持久力が1年でどれくらい伸びたか、5分間での距離を測定し、自分の力を確かめます。各学年ではチャレンジランの予行練習を行い、本番に向けて頑張っています。11月28日、29日が本番となっています。

2学期も残すところあと1ヶ月・・・

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先日、懇談会の日程についてのお知らせをいたしました。残すところ2学期もあと1ヶ月となりました。子どもたちもそろそろラストスパートに入り始めています。 6年生は修学旅行が終わり、少しずつ、”卒業”が近づいてきました。11月20日(月)、卒業アルバム用の学年写真、学級写真、個人写真、クラブ写真を撮りました。子どもたちはまだ実感はなさそうですが、素敵な笑顔で写っていました。残す小学校生活、思い出に残るものにしてほしいと思います。 2年生はだんじりの飾り付けに挑戦しました。それぞれの学級のテーマに合わせて学級の子達みんなで1つのものを作りました。動かすのが楽しみですね。

心の洗濯 ー星のコンサートー

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 11月17日(金)、道徳参観、PTA文化公演及び道徳懇談会でした。 現在、道徳は「特別の教科 道徳」となり、子どもたちの心の芽生えのために、4つの領域、22の内容項目について1年間かけてその学年の発達に応じた学習をしています。 本日は全学級、道徳の授業を行い、保護者の皆様にも道徳の学びについて知っていただく機会とさせていただきました。 昨今の社会情勢では昔の様に子どもたちが生活の中で道徳心をまんべんなく育むことが難しくなっています。そのため、家庭や学校、地域が意識的に育てていくように促していきたいと考えています。 道徳の授業を終えて、各学級や学年で道徳懇談会をさせていただきました。教員からそれぞれの学級での道徳で気づかせたかったねらいについてや、保護者から参観いただいた感想など交流の場とさせていただきました。 同日、PTA文化教育委員さん主催の「文化公演」を行いました。本日は星ソムリエ兼ピアニストの井坂 あゆみさんと口笛世界チャンピオン 儀間 太久実さんによる「星のスライドと解説を交えた、口笛とピアノのコンサート」を子どもたちと保護者さん一緒に観覧いただきました。 スライドできれいな月や星の写真を見ながら演奏を聴いたり、専門家として星についての解説をいただき、心が洗われるような素敵な時間となりました。口笛でここまで綺麗な音色が奏でられるのかとびっくりしました。 井坂さんには今後、4年生の「星を見る会」でも出前授業をしていただく予定です。楽しみですね。 本日は午前中で子どもたちは下校となりました。本日の授業についてや公演についてなど家庭でもお話いただければと思います。ありがとうございました。

校内図画展 ー芸術を鑑賞するマナーー

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 11月17日(木)5時間目に校内図画展がありました。1年生から6年生まで、それぞれの学級で取り組んだ絵画作品を観覧しました。低学年を見に行った時には高学年の子達が、「かわいい!」「昔はこんなの描いてたな」など、子どもらしい作品に関心をもち、高学年を見に行った時には、低学年や中学年の子達が「すごい!」「いつかこんなの書けるのかな」と感動していました。中学年の作品も発達段階に合わせて自分を上手に表現する作品が並んでいました。 校内図画展で鑑賞をする目的に、鑑賞マナーを学ぶことも含まれます。先日も6年生がふれあい体験で美術館等に伺いましたが、いずれ子ども達も大人になって美術館や博物館、音楽会などに行く機会があるでしょう。その際に、作品との距離感や館の雰囲気を大切にして過ごすなど、大人になってから必要な一般常識も身につけていくことはとても大切なことだと思います。ぜひ、ご家庭でも躾の一環として、マナーやエチケットといったこともお声かけください。 18日の参観では市の図画展で選ばれた作品が中央廊下1Fに掲示されています。 また、本日2、3時間目には市教委の指導主事がこられ、本校のSTF(主体的で対話的で深い学び)の授業について視察にこられました。本校ではスクールエンパワーメント事業に取り組んでいることもあり、図書館活用のことやICT機器の活用、体験や交流の活動などを見ていただきました。